先日、知り合いの方から足裏マッサージを教えてもらう機会があったのですが、1時間程自分の足裏を触っただけなのに、その日一日はすこぶる体調が良かったんです。

なぜ足裏をマッサージをすると体に良いのだろう…。

たくさん歩く人なら、歩くことで足裏が刺激され、血液やリンパを押し出す動きを助けてくれますが、運動量の低下など足裏への刺激が減ることで、体液が滞りむくみやすい足になり、老廃物は沈殿していきます。引力に逆らえない老廃物は、下へ下へと沈殿。そのままにしていると、第二の心臓ともいわれる足の裏の組織にからみつき、リンパの流れを邪魔してしまい、体調不良に陥ることも…

解消するには、まずは正しい姿勢でたくさん歩くことで足の裏が刺激され自然とデトックスされるのですが、なかなか歩くことが難しい場合は足の裏をマッサージして、老廃物のかたまりを取り除きましょう(^-^)

ちなみに、私が今毎日行っているのは、土踏まずのマッサージです。
土踏まずには、胃や腸、すい臓など消化器の反射区があり、ここをマッサージすると、消化器周辺の血行が良くなって副交感神経が優位になり、リラックスできるそうなんです(*’▽’*)

教えていただいたマッサージのやり方…
①手をグーにして、人さし指から小指の第二関節で、土踏まずを上から下へマッサージします。固まった老廃物をほぐすイメージで、自分が気持ちいいと感じる強さで行います。

②土踏まずをほぐしたら、両手の親指の腹を使って、気持ちいいと感じるところを重点的に押していきます。

お風呂上がり、お白湯を飲むとより効果があるそうです。食生活が乱れている時などはここを重点にマッサージするといいですよ( ´ ▽ ` )

あ～みん